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2018.10.17

未来型医療拠点 日仏コラボレーションセミナー(Collaborative Seminar by Tohoku University and CEA, France Toward the Next Generation Medicine)が開催されました

2018年10月11日(木)、未来型医療拠点 日仏コラボレーションセミナー(Collaborative Seminar by Tohoku University and CEA, France Toward the Next Generation Medicine)がフランスの原子力・代替エネルギー庁(CEA)東北大学 未来型医療創成センター(INGEM)の共催で開催されました。
本セミナーは、INGEMが構築を標榜するクリニカルバイオバンクと、連携組織である東北メディカル・メガバンク計画の一般住民コホート由来の複合バイオバンクの試料活用について、生化学解析における最先端研究を主に紹介し、世界トップレベルの未来型医療研究拠点創出のための国際交流の場とし開かれたものです。フランスの原子力・代替エネルギー庁(CEA)からは、Paul Henri Romeo先生、Jean-Francois Deleuze先生、Vincent Berger先生の3名が来訪されました。
東北大学医学部開設百周年記念ホール(星陵オーディトリアム)2階講堂で開催された共同セミナーには、延べ100名を超えるご来場があり、活気のある議論が交わされながら進行しました。
セミナーはINGEM山本雅之センター長のご挨拶から始まり、基調講演ではJean-Fracois Deleuze先生(CEA)がフランスにおける次世代シークエンサーを用いたゲノム解析と個別化医療実現に向けた現状について講演されました。ゲノム解析に比べ、遺伝子の機能解析が遅れている、診断と治療に大きなギャップがあるとのお話や、データの共有についての議論もなされました。
続いてINGEM木下賢吾副センター長からは次世代型医療に向けたToMMoとINGEMの概要について、また東北大学大学院医学系研究科 中山啓子教授からは東北大学医学系研究科の紹介と先生方が取組む研究の説明がなされました。
午後からは研究トピックスセッションとしてVincent Berger先生(CEA)からCEAにおける基礎研究に関する講演があり、また、東北大学加齢医学研究所 松丸大輔助教からはアルツハイマー病モデルマウスにおけるKeap1-Nrf2システムの遺伝的調節に関する発表、そしてPaul Henri Romeo先生(CEA)からは低線量放射線照射が脳や皮膚に及ぼす影響についてNrf2の関与を含めた発表があり、活発な質疑応答が行われました。
INGEMからは李 賓 助教によるINGEMにおけるクリニカルバイオバンクの現状と今後の展望についての発表があり、菱沼英史助教による遺伝子多型による抗がん剤代謝酵素(Dihydropyrimidine Dehydrogenase)の機能変化解析についての発表があり、充実した議論がなされました。
最後にPaul Henri Romeo先生(CEA)が本日のセミナー内容について総括され、合同セミナーが円満に閉会しました。


セミナー開演前、ToMMo棟研究施設の視察風景


Jean-Fracois Deleuze先生の講演風景


Vincent Berger先生


Paul Henri Romeo先生


INGEM李助教、菱沼助教の講演


会場にて集合写真

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