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2012.07.31

英国科学実験講座 クリスマス・レクチャーに大隅典子副部門長が出演しました。

第23回英国科学実験講座 クリスマス・レクチャー2012が2012年7月29日に仙台市で開催され、大隅典子副部門長(事務管理・広報部門)が出演しました。

クリスマス・レクチャーは、毎年クリスマスの時期にロンドンの英国王立研究所で行なわれる科学講座で、19世紀に始まりました。科学の様々な分野の魅力に触れられる講座と評価され、TV放映もされています。この講座の内容を1990年から日本で再現し、英国科学実験講座 クリスマス・レクチャーとして開催しています。

仙台での開催は1992年に進化生物学者リチャード・ドーキンスが「生命の進化」をテーマに行って以来、20年ぶりです。
今回は、半年前のクリスマスの時期に英国で行われた催しを、仙台の東北大学百周年会館萩ホールへ場所を移して実施しました。

講座には英国からブリストル大学経験心理学科認知発達センター所長のブルース・フッド教授が講師として来日し、さらに大隅教授が出演しました。講座は「脳を科学する」をテーマに、「人の頭の中はどうなっているの?」「人の心が読めますか?」の2つのレクチャーから構成されました。

英国では「クリスマスプレゼントに科学を贈る」とも言われるこの講座が、被災した東北へ贈られる英国科学界からのプレゼントとなりました。

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関連リンク

第23回英国科学実験講座 クリスマス・レクチャー2012
Christmas Lectures (英語)