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2016.04.26

熊本大学をはじめとした熊本地震で被害にあわれた学術機関への研究支援について

東北メディカル・メガバンク機構は、熊本大学をはじめとした熊本地震で被害にあわれた学術機関に対して研究支援いたします。
なお、熊本大学発生医学研究所のホームページ には、同研究所向けの支援内容がまとめられています。

東北メディカル・メガバンク機構の支援の内容は次の通りです。(2016/4/22現在)

教育・研究に対する支援

・研究者、学生を一時的に受け入れ、住環境含め研究が継続できるよう支援いたします。

・スーパーコンピュータ、シークエンサー、オミックス等の 解析基盤の提供、受託解析、解析支援をいたします。
 スーパーコンピュータの環境については こちら をご覧ください。
 シークエンサーの環境については、過去の共同研究の募集を参考にしてください。 過去の募集
 オミックスについてはお問い合わせください。

・試料、情報を保管します。
 バイオバンクで保管可能な試料の例は こちら をご覧ください。なお、データについては内容を問わずお預かりできます。

なお、共同研究拠点利用で被害にあわれた学術機関を利用されていた方々についても、当機構がご貢献できそうなことがあれば、ご連絡下さい。

災害対応への支援

・災害科学の知見伝達(アドバイザーの派遣)
・対外情報発信への支援(被災状況、英語での情報発信等)

復興に向けた支援

・当機構の研究者の派遣
・地域医療の再建、住民のみなさまに対しての健康調査等への協力、アドバイス

 

本件に対する問合せ先:
  東北大学東北メディカル・メガバンク機構 熊本地震担当
   電話番号:022-717-8078
   メールアドレス:pr*megabank.tohoku.ac.jp
   (*を @に置き換えてください)