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2018.06.05

がん細胞における突然変異とその淘汰についての総説が掲載されました

がん細胞において生じた突然変異の淘汰を生物の進化と比較して研究した論文を解説した総説をバイオバンク部門の熊田和貴講師とゲノム解析部門の安田純客員教授が執筆し、Translational Cancer Research誌に掲載されました。

生物の細胞で生じる突然変異では、生存にとって有害な変異は淘汰されやすいものですが、がん細胞においては生物種の進化の過程と比べ淘汰が非常にまれにしか起らないことを発見した論文が2017年11月にCell誌に発表されました。今回の総説では、細胞の生存にとって有害な変異も残存しながらがん細胞が増殖し続けている可能性を示したこの論文の解説を中心に、近年のがんゲノム研究の進展とこうした知見のがん治療に与える可能性などについて解説しています。

総説タイトル:Evolutionary acquired robustness and vulnerability in cancer genome: negligible negative selection in carcinogenesis「がんゲノムにおける進化上獲得された頑健性と脆弱性:発がん過程には淘汰はほとんどない」
doi: 10.21037/tcr.2018.02.15

掲載誌:Translational Cancer Research

著者:熊田和貴安田純

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