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2016.04.15

平成28年熊本地震による被害のお見舞い

昨日の熊本県を震源とする最大震度7(M6.4)の地震の被害の報道に触れ、5年前の東日本大震災を思い起こしました。被害に遭われた皆様のことを思い、心を痛めています。この大地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、被災された方々へ心よりお見舞いを申し上げます。被害が最少であることを願い、被災地のすみやかな復旧を心よりお祈り申し上げます。
東日本大震災の経験から、被災地での今後の対応がたいへん重要であることを学びました。微力ながら、災害対策の現場で活動されている方々を応援しております。東日本大震災からの復興を目的に設立された当機構として、教職員一同ができる限りのご支援を実施して参ります。

2016年4月15日
東北大学 東北メディカル・メガバンク機構長
山本 雅之

【4月18日追記:本メッセージ発出以降も、本震とされる地震の発生や余震の続発と、それによって被害が拡大していることの報道に触れ、現地の状況を案じております。
被災地の皆さまのご心痛に心をはせながら、当機構にできる支援を着実に実行して参ります。】

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