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2016.06.30

第13回東北遺伝医学セミナーで松原洋一先生が講演されました

2016年6月28日(火)、第13回東北遺伝医学セミナーが開催され、国立成育医療研究センター・研究所長の松原 洋一先生が講演しました。松原先生は、数年前まで東北大学大学院医学系研究科の遺伝医学分野の教授をされ、遺伝カウンセリングコースを東北大学に設けるにあたって中心的な役割も果たされました。
講演は「未診断疾患・希少疾患の解明を目指して:わが国でも動き始めた未診断疾患イニシアチブ(IRUD)」と題され、日本で国レベルで推進され始めた、未診断疾患を解明・治療につなげていく一大プロジェクトの全貌を、具体的な例をふんだんに交えながらお話されました。
講演では、特に次世代シークエンサーの登場により、今まで原因を特定することが難しかった未診断疾患・希少疾患においても遺伝学的診断が可能になってきたこと、またその結果が、疾患のメカニズムの解明につながり、多くの患者さんがいる疾患の治療の創薬にも結びついていることについてわかりやすくお話くださいました。
松原先生は講演の結びに「東北メディカル・メガバンク計画による遺伝情報の公開は未診断疾患・希少疾患の解明や治療に多大な貢献をしており感謝している。更にスケールをあげて公開を進めてほしい」と当計画への期待も述べられました。
会場となった東北メディカル・メガバンク棟大会議室は、満員となり追加の椅子も出される盛況で、活発な質疑応答も行われました。

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