試料・情報分譲

東北メディカル・メガバンク計画が行う大規模ゲノムコホート調査由来の健康調査情報及び解析情報を多くの研究者の方々と共有し、研究を進められるように整備を行い、試料と情報の分譲を行っています。所定の登録・審査の手続きを経て、バイオバンクの試料・情報を全国の研究者の皆さまにご利用いただくことが可能です。さらに、構築した統合データベースdbTMMを利用することで、詳細な検索を行うこともできます。また、ゲノム・オミックス解析結果の統計情報などをウェブからアクセス、ダウンロード可能な公開情報もあります。

 

分譲を行っている試料と情報

ウェブで公開している情報

公開しているゲノム・オミックス解析結果の統計情報などは、jMorpやiMETHYLのサイト上からアクセス、ダウンロードいただけます。

すぐに利用する↓

ゲノムに関する公開情報の詳しい利用方法などはこちらをご覧ください。
オミックスに関する公開情報の詳しい利用方法などはこちらをご覧ください。

すぐに利用する(外部サイトに移動します)↓

 

登録・審査を経て利用可能になる試料・情報

試料・情報分譲の具体的な申請の流れ、実績などについてはバイオバンク試料・情報関連ウェブサイトをご覧ください。

2016/10/04:バイオバンクから外部機関への試料・情報分譲を開始しました

東北メディカル・メガバンク機構 事業紹介VTR コホート調査の試料と情報 分譲/データシェアリング (外部サイトに移動します)

分譲を利用し外部の研究者が発表した論文一覧

研究発表の状況(バイオバンク試料・情報関連ウェブサイト)の「当機構のリソースを利用し外部の研究者が発表した論文一覧」をご覧ください。

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統合データベースdbTMM

本計画が行う大規模ゲノムコホート調査由来の健康調査情報及び解析情報を格納したデータベースである、統合データベースdbTMMを構築しています。統合データベースdbTMMには、基本属性情報(性別・年齢等)、検体検査情報、ゲノム・オミックス情報、調査票情報などが格納されています。統合データベースdbTMMを利用し、研究の条件に合致する試料や情報が東北メディカル・メガバンク計画のバイオバンク(TMMバイオバンク)内にあるかどうか検索することが可能です。

2016/04/23:世界初、大規模コホートの健康調査情報・ゲノム解析情報等を統合する 東北メディカル・メガバンク 統合データベース「dbTMM」を開発【プレスリリース】

機能紹介

基本情報(年齢、性別等)、調査票情報(既往歴等)、検体検査情報などの項目を複数組合せ、それぞれの条件を指定し検索いただけます。

●詳細検索画面(条件入力例:40歳以上 and 男性 and HbA1c>6.2)

また疫学研究のシーズ探索も可能で、既往歴等の検索条件を元に、喫煙者が多い、飲酒頻度が多いなどの統計学的な自動特徴付けを行い、母集団と統計学的に有意差がみられる属性を表示することができます。統合データベースdbTMMを利用することで大規模データからの”気づき”を提供しています。

※統合データベースdbTMMの利用には事前の登録が必要となります(有償)。詳しくはこちら

 

dbTMMカタログ

統合データベースdbTMMの利用申請をする前に、基本情報、健康調査情報の項目、データ数等の統計量、分布等のグラフなどをまとめた東北メディカル・メガバンク 統合データベースdbTMMカタログを閲覧することができます。(利用申請不要)

東北メディカル・メガバンク 統合データベースdbTMMカタログ

 

紹介ビデオ

●動画詳細
・その1:検査値と調査票情報を⽤いた検索
(検索条件:40歳以上, 男性, HbA1c>6.2、ファセット絞り込み:内分泌→糖尿病)
・その2:検査値とゲノム解析情報を⽤いた検索
(検索条件:40歳以上, 男性, HbA1c>6.2, ゲノムSNV rs515071で絞り込む)
・その3:検査値を⽤いた検索とゲノム配列情報の表⽰
(検索条件:40歳以上, 男性, HbA1c>6.2+検索結果表⽰項⽬にSNVrs515071を追加)
・その4:検査値、調査票情報とゲノム配列情報を⽤いた検索
(検索条件:HbA1c>6.2, 飲酒習慣, 2型糖尿病+検索結果表⽰項⽬にSNVrs515071を追加)
・その5:検索した集団の結果をさらに検索する
(検索条件:HbA1c>6.2, 飲酒習慣, 2型糖尿病)

 

統合データベースdbTMM利用方法
申請・利用登録方法

統合データベースdbTMMの利用にあたっては有償の利用者登録が必要です。申請書の提出、秘密保持契約の締結、本人確認および利用者登録料の支払いが完了したのちにご利用開始可能となります。詳しい申請・登録方法はこちらをご覧ください。

 

使用方法(遠隔セキュリティエリア)

利用登録完了後、統合データベースdbTMMはセキュリティを担保した場所で利用が可能となります。ToMMoに直接お越しいただくか、VPN回線によるスーパーコンピュータへのリモートアクセスを利用した遠隔セキュリティエリアにてご利用下さい。
遠隔セキュリティエリアは、高度なセキュリティを担保した場所に設置したシンクライアント端末を通じて利用でき、全国に順次設置しています。

 

研究利用(分譲の利用)

統合データベースdbTMMで閲覧可能な情報をもとに、さらなる研究利用(生体試料の利用やさらに高度な情報の利用)をお考えの方はTMMバイオバンクの試料・情報分譲をご検討ください。委員会による厳正なる審査の上で研究利用が可能となります。

三世代コホート調査全体の試料・情報分譲の開始 ~世界最大規模の家系付きコホートが全国の研究者へ利用可能に~【プレスリリース】

新たに約5万4千人分のSNPアレイ情報が試料・情報分譲対象に追加されました

1万7千人分の詳細検査情報のデータ分譲を開始

GRIFIN研究に基づく約1.5万人分のSNPアレイ解析情報、約1.3万人分の呼気NO情報、約1,300人分の口腔マイクロバイオーム解析情報の分譲を開始します

日本初、家系情報付き大規模コホート調査結果を分譲開始 ‐三世代7人家族158組の情報の分譲‐【プレスリリース】

6万7千人分の生体試料・情報の分譲を開始 ‐食事などの生活情報から検査値まで幅広い情報を網羅‐【プレスリリース】

2万3千人分の生体試料・情報の分譲を開始 ‐ゲノム解析情報から健康調査情報までの統合的情報を全国の研究者へ‐【プレスリリース】

1万人分のSNPアレイ情報の分譲を開始 ‐生体試料および健康調査情報等が分譲へ‐【プレスリリース】

バイオバンクから外部機関への試料・情報分譲を開始しました

詳しい試料・情報分譲申請の流れについてはバイオバンク試料・情報関連ウェブサイトをご覧ください。

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バイオバンク横断検索システム

バイオバンク横断検索システムは、統合データベースdbTMMをベースとして開発した、日本国内のバイオバンク7機関で保有する総計約30万人分に相当する約65万検体の試料・約20万件の情報を、病名や性別、年齢等により横断検索できるシステムです。3大バイオバンクに加え、診療機関併設型バイオバンクをネットワーク化し、横断的な生体試料・情報の利活用促進を目指しています。利用にはユーザー登録が必要となります。
詳しくはバイオバンク横断検索システムウェブサイトをご覧ください。

2019/10/28:バイオバンク横断検索システム運用開始~国内のバイオバンク7機関で保有する65万検体の試料・20万件の情報が一括で検索可能に~

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試料・情報分譲に関するその他の情報

バイオバンク試料・情報の利活用促進に関する調査研究報告書

東北メディカル・メガバンク機構では、(株)三菱総合研究所に委託して、2014年7月から2015年2月まで「東北メディカル・メガバンク機構におけるバイオバンク試料・情報の利活用促進に関する調査研究」を実施しました。調査結果としてまとめた報告書は下記よりダウンロードできます。
調査報告調査報告(概要版)

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