東北メディカル・メガバンク機構

東北メディカル・メガバンク機構に関するQ&A

  • ToMMoとは?
  • Q&A
  • 東北メディカル・メガバンク機構に関するQ&A
  • 東北メディカル・メガバンク事業

    東北メディカル・メガバンク事業の目的はなんですか?
    東日本大震災を受けた被災地住民の健康づくりへの貢献と、個別化予防等の次世代医療の実現です。ゲノム解析を含む長期疫学研究等を実施する、平成23年度から開始された国の復興事業です。
    東北メディカル・メガバンク事業では具体的にどんなことをするのですか?
    本事業では、東北大学と岩手医科大学が連携し、東日本大震災の被災地域を対象とした健康調査を実施し、住民の健康づくりへの貢献とともに、意欲の高い医療関係人材に被災地の地域医療への参画を得て、地域に貢献します。また、健康調査にて提供いただいた生体試料等を蓄積したバイオバンクを構築し、ゲノム解析研究を行うことで、東北発の次世代医療の実現を目指しています。
    被災地住民にはどのようなメリットがあるのですか。 また、事業に参加する個人にはどのようなメリットがあるのでしょうか?
    この事業は被災地住民の健康づくりへの貢献と東北発の次世代医療の実現を目指した事業であり、東北の創造的復興に貢献するものと考えています。また健康調査に参加する方々には健康に関する情報を一定の条件のもとで可能な限りご本人に回付しております。ご自身の健康維持に役立てていただけます。また、ゲノム解析研究の結果についても一定の条件のもとでご本人に回付することを検討しています。検討の内容(コホート調査における遺伝情報回付)

    調査参加の同意

    調査参加の同意はどのようにとりますか?
    養成コースを修了し認定試験に合格したゲノム・メディカルリサーチコーディネーター(GMRC)が調査についてわかりやすく説明したうえで、参加するかしないかをご本人に決めていただきました。
    調査期間の途中で調査を取りやめることはできますか?
    「地域住民コホート調査(022-718-5161)」もしくは「三世代コホート調査(022-718-5162)」にご連絡いただければ、いつでもやめることができます。また、個別の研究についてのみ協力を取りやめることもできます。詳しくは、研究内容の公開 をご覧ください。
    子どもの同意はどのようにとりますか?
    未成年の子どもには代諾者に同意をいただきます。10歳以上の場合は、ご本人に可能な限りの説明を行います。さらに16歳になった時にはご本人から改めて同意をいただきます。なお、代諾者になり得る人の条件は、任意後見人、親権者、後見人や保佐人です。その中で提供者である未成年者の、家族構成や置かれている状況等を考え合わせ、提供者の考え得る意思や利益を代弁できると考えられる人が当てはまります。

    試料や情報の管理・保管

    個人情報はどのように管理されるのですか?
    事業にあたっては、個人情報の保護に努力し最大限の注意を払います。個人情報の安全管理のため、厳重な管理とセキュリティ体制の整備を徹底します。個人情報を取り扱う者は限定し、個人情報保護法をはじめとする法令や国の研究倫理指針など個人情報保護に関する十分な教育を受けた者に限定し、守秘義務契約を交わします。また、本事業では、個人情報管理者は、研究に参加していない者とし、責任をもって、個人情報を管理します。
    提供した試料・情報は、何年くらい保管しておくのですか?
    試料・情報は2020年度まで保存されます。それ以降本調査を継続する場合には、倫理審査を経てデータ及び生体試料の保管期間を延長し保管します。
    提供した試料や情報はどのように管理保管されるのですか?
    調査データや試料についてはただちに匿名化して管理します。生体試料の分析から得られる遺伝子の情報についても、個人識別が可能にならないよう、厳重な管理とセキュリティ体制の整備を徹底しております。

    バイオバンク

    バイオバンクからデータが提供される場合、その提供先はどのように選ばれるのですか?
    バイオバンクに保管された生体試料とそのデータについては、東北大学と岩手医科大学が共同で設ける試料・情報分譲審査委員会において研究計画を審査し、その合理性等が担保されていると評価された機関には、匿名化等の適切な処理を経た上で、原則として提供されます。分譲に関しては基本的に1)緊急性、2)科学的妥当性、3)実行可能性、4)被災地住民をはじめとした人類への貢献度、5)当該機関のセキュリティ等が十分に考慮されているものが対象となります。

    調査地区

    東北メディカル・メガバンク事業の調査対象地区はどこですか?
    宮城県と岩手県が対象です。同じ県内でも地域によって行われている調査が違います。宮城県では、全県で三世代コホート調査地域住民コホート調査、宮城県の28市町村で地域子ども長期健康調査を実施しました。詳細については調査ごとのウェブサイトをご確認ください。
    なぜ被災県の福島がはいっていないのですか?
    本事業は平成23年6月の村井宮城県知事からの提言を踏まえ、国の復興事業として開始されたものです。当面は宮城県、岩手県を対象とした事業として計画されております。

    地域支援センター

    地域支援センターでは診断書や処方箋を出してもらえるのですか?
    いいえ。地域支援センターは、主に調査にご協力いただいた方の相談の場所ですので、医師による診断やお薬の処方は行いません。症状やお悩みにあわせて医療機関の受診に際してのご相談にのります(無償)。ただしToMMoの紹介によって医療機関の初診料などが減免になることはありません。
    地域支援センターは、東北メディカル・メガバンク機構から地域に配属されたお医者さんがみてくれる出張診療所のようなところでしょうか?
    いいえ。東北メディカル・メガバンク機構から配属される医師は、地域の医療機関に勤務します。
    地域支援センターはどこにありますか?どのような施設ですか?
    地域支援センターは、石巻、気仙沼、多賀城、岩沼、白石、仙台、大崎に開設されています。各調査ごとに、調査の協力についてご説明をしたり、調査のための検査を行ったり、支援を行ったりする東北大学東北メディカル・メガバンク機構独自の施設です。

    その他

    試料提供(採血・採尿等)は何回行われますか?
    原則として調査参加時に1回、そして参加から数年後に実施する詳細二次調査で試料提供が行われます。ただし、参加者のうち、妊婦の方からの採血は3回(妊娠中2回、出産後1回)行われます。
    試料提供(採血・採尿等)はどこで行われますか?
    調査参加時には、特定健康診査会場/地域支援センター/協力医療機関で行われました。詳細二次調査では地域支援センターで行っています。

    東北メディカル・メガバンク機構

    お知らせ
    2019.11.15| 先端研究基盤共用促進事業 第三回 核磁気共鳴(NMR)装置利用講習会のご案内(12/19,20) 2019.11.15| 網羅的メタボローム解析手法を用いて肝細胞がんの発症や浸潤に関連する新たなバイオマーカー候補分子を同定:国際学術誌Rapid Communications in Mass Spectrometry誌に掲載 2019.11.15| 日本人類遺伝学会第64回大会にブース出展しました 2019.11.15| 第三回東北メディカル・メガバンク事業(宮城)地域協議会を開催しました 2019.11.14| 個別化予防・疫学分野 教員 募集(1/15締切)

    Copyright(C) Tohoku University Tohoku Medical Megabank Organization All Rights Reserved.