多層オミックス解析情報

多層オミックス解析情報とは、網羅的な生体分子についての情報です。ToMMoでは主にメタボローム情報に重点を置いてデータベースを構築しています。また、解析済みのオミックス情報の分譲なども行っています。

データベース

 日本人多層オミックス参照パネル
(jMorp : Japanese Multi Omics Reference Panel)

日本人多層オミックス参照パネル(jMorp)は、大規模な人数の血漿中の代謝物を調べるメタボローム解析や、タンパク質を調べるプロテオーム解析を行った結果を総合し、各代謝物やタンパク質の分布や頻度情報などをまとめたデータベースです。jMorpはウェブ上で公開されており、検索した情報をダウンロードして利用いただくことも可能です。

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 3層オミックス参照パネル
(iMETHYL : integrative DNA methylation database)

3層オミックス参照パネル(iMETHYL)はDNAメチル化の頻度や平均・分散の大きさと、ゲノム、トランスクリプトームの情報を横断的にまとめたデータベースです。いわて東北メディカル・メガバンク機構(IMM)にて開発・運用されています。

いわて東北メディカル・メガバンク機構にて3層オミックス参照パネルを公開

【英語リーフレット(PDF)】

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分譲利用

jMorpなどのウェブ上で公開している情報の他に、さらなる詳細な情報(オミックス解析情報、ゲノム解析情報やコホート調査で得たアンケート情報との相関など)を入手したい研究者の皆さまに向けて、委員会の審査を経ることで利用いただける試料・情報分譲を行っています。分譲している主なものは、総計数千万人分のオミックス解析データなどの情報や、それら情報と紐付けられている生体試料(DNA、血漿、血清、尿、EBV不死化細胞、増殖T細胞など)があり、それぞれを組み合わせた分譲も可能です。    

利用可能なデータセットや申請方法など、詳しくはバイオバンク試料・情報関連ウェブサイトをご覧ください。

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施設・機器利用

文部科学省が進める先端研究基盤共用促進事業のもと、高磁場好感度核磁気共鳴(NMR)装置や各種質量分析装置(LC-MS, GC-MS)などのToMMoの研究設備及び機器をご利用いただくことが可能です。

利用可能機器の詳細や利用方法、トレーニングコースについてはこちらをご覧ください。

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関連論文など

2018/05/01:当機構による多層オミックス解析の全体像を記した論文がGenes to Cells誌に掲載されました

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