宮城県の
12万人以上の方に
ご協力いただいています。
ありがとうございます。
現在は「追跡調査」を行っています。
郵送でお知らせしますので、
アンケート調査、
地域支援センターでの
詳細調査に引き続き
ご協力をよろしくお願いいたします。
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地域住民コホート調査
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東日本大震災から2025年の3月で14年が経過しました。被災地の方々の健康支援や震災の影響調査は、設立当初からの私たちの使命でもあり、これまで皆さまにご協力いただいた調査の結果をもとにさまざまな研究を行ってきました...
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三世代コホート調査
2024.10.22
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ニュース
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2025.04.18
お知らせ
「マイToMMo」アプリ一時休止のお知らせ(2025/4/30)
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2025.03.27
お知らせ
長期健康調査のWeb予約システムの休止について
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2025.03.17
お知らせ
長期健康調査参加者の皆さまへ:個別研究に対する試料・情報利用の留保に関するお知らせ
コホート
調査とは
コホート調査とは、病気の原因や仕組みを明らかにするための研究方法の一つで、たくさんの方々に長期間ご参加いただいて行う調査です。従来生活習慣や環境の組み合わせがどのように病気と関連するかを調べていましたが、ゲノム解析結果等を用いることにより、現在では体質を含め、様々な要因を考慮した研究が行われています。
私たちの
コホート
調査の目的
一人ひとりの体質と生活習慣や環境がどのように病気と関連するかを調べ、病気の原因を明らかにし、体質を考慮した最適な病気の予防法や治療法を開発する基盤を作るため、このコホート調査を行っています。
この調査を通じて、東日本大震災被災地の方々の心身への影響を把握・分析し、健康支援のあり方を考え、今後の地域の保健・医療の向上につなげることを目指しています。また、調査にご参加いただいた方には一部の調査項目について結果をお返しし、一人ひとりの健康づくりにも直接役立ていただけるよう取り組んでいます。順次実施している詳細調査につきましても、同様に結果をお返ししています。
調査にご参加の皆さまから提供いただいた情報や血液などは、適切に管理された大規模な保管施設にて集約・保管され、その後多くの研究者の手に託され、未来の医療のために日々研究に役立てられています。
長期
健康調査の
内容
私たちのコホート調査(長期健康調査)で行っているさまざまな検査の種類や検査結果の返し方、よくあるご質問等、調査に関する情報をご紹介します。
詳細はこちら※東北大学は宮城県の住民の皆さまを対象に、岩手医科大学は岩手県の住民の皆さまを対象に調査を実施しています。