東北メディカル・メガバンク機構

理念と概要

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    東北大学東北メディカル・メガバンク機構は、未来型医療を築いて震災復興に取り組むことを目的に設置されました。機構は、東日本大震災の被災地の地域医療再建と健康支援に取り組みながら、医療情報とゲノム情報を複合させたバイオバンクを構築します。そして、構築するバイオバンクの情報とその解析結果に基づく新しい医療の創出を通じて、被災した東北地区への医療人の求心力向上、産学連携の促進、関連分野の雇用創出、そして被災地区の医療復興を成し遂げたいと考えています。

    事業の概要

    東北大学東北メディカル・メガバンク機構が取り組む主な事業は、医療情報とゲノム情報とを組み合わせたバイオバンクの構築、地域医療情報連携基盤の構築、高度専門人材の育成の3つに分けられ、およそ10年に及ぶ事業を計画しています。構築されたバイオバンクから遺伝情報の解析を進め、ゲノム情報に基づいた未来型医療を築きます。

    事業の推進にあたって、まず、東日本大震災により大きな被害を受けた地域における住民の長期健康調査とその結果の回付、地域の医療機関での勤務を組み入れた循環型医師支援システムの確立に取り組みます。地域医療情報連携基盤の構築のために、医療情報のICT化を推進し、二度と診療情報を失うことなく、地域で共通した医療記録にアクセスできる仕組みづくりを行っていきます。

    事業の結果として、東北地方の被災地で活動する医療人材の確保と循環的供給、産学連携の促進、関連分野の雇用創出、そして被災地区の医療復興を成し遂げることができると考えています。

    東北で事業を行うことの重要性と、 東北大学が取り組む地域医療

    東北メディカル・メガバンク事業は、復興プロジェクトです。数年前から必要性を指摘されているゲノムバンク事業を、東北の地で、医療情報と組み合わせて、複合バイオバンクとして構築することで、被災地の医療の復旧に貢献し、関連する産業を興し、地域全体の復興のための中核となろうとしています。

    もとより東北大学医学部は、東北地方、特に宮城県の医療人材の供給の中心となってきました。他の旧帝国大学同様に東北大学も研究に力を入れていますが、同じ県内に医学部を持つ大学がほかになかったこともあり、必然的に、この地方の地域医療を担い続けています。東北大学医学系研究科が提案した本事業は、直接的に地域医療の再建に取り組むと共に、長期的視野に立って先端的な医学拠点を形成することで、更にこの地方の医療を底上げしたいと考えています。

    東北メディカル・メガバンク機構

    お知らせ
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