東北メディカル・メガバンク機構

ゲノム情報解析室

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  • ゲノム情報解析室
  • インシリコ(in silico)というのは、元来はin vivo(生体中で)やin vitro(試験管内で)との対比として生まれた言葉ですが、コンピューターを利用した解析研究を意味しています。 現在、シークエンス解析室やゲノム解析部門、医療情報ICT部門などの室と密接な連携をとり、ゲノム情報のみならず医療情報も含めて東北メディカル・メガバンク事業で取り扱う情報解析の基盤を担うことを目的に設置されました。 具体的には、ゲノム情報などのライフサイエンス分野における超大規模ヘテロデータに対し、スーパーコンピュータによって、情報科学・統計学の知識を基にソフトウェア開発、情報解析を行い、新たな知識を発見することを進めています。 十年前の国際ヒトゲノムプロジェクトでは、各国の多数の研究者が数千億円以上かけ、ヒト一個体分に相当するリファレンスゲノムを解読しました。現在、個々人をターゲットとし、少量の血液から簡便に短時間でパーソナルゲノムを決定できる時代を迎えつつあります。それに伴い、ゲノムの他オミクス情報やそれに付随するバイオメディカル情報(医療情報、アンケート情報、生理学検査情報)、すなわち超ヘテロビックデータを解析するための技術革新が求められています。いままさにデータ駆動型サイエンスへのパラダイムシフトを迎えています。このデータに切り込むにあたり、当室では、情報科学、バイオインフォマティクス、数理統計学、集団遺伝学、分子進化学などを専門とするスタッフ陣が連携し事業を推進しています。大規模計算技術、データ解析、統計モデリング、効率的なアルゴリズム開発、ソフトウェア開発を行うことで、情報科学の立場からビッグデータを自在に解析できるデータサイエンティストを育成します。

    長﨑 正朗 教授 室長

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