東北メディカル・メガバンク機構

三世代コホート

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  • activities02-cohort1三世代コホートは、東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)が2013年7月19日より開始した長期健康調査です。 妊婦と生まれてくるお子さん、その兄姉、父、祖父母の三世代約7万人にご協力をお願いします。 宮城県の一部自治体にて、産婦人科を中心とした協力医療機関や一部のToMMo地域支援センターで開始し、最終的には宮城県全域で実施します。   参加される方には詳しい説明を差し上げ、同意された後に、生活習慣などをお伺いする調査票への記入と、採血・採尿などの検査にご協力をお願いします。 さらにお産後には臍帯血などを頂きます。 この調査結果の中で一人ひとりの健康作りに役立つ事柄は、一人ひとりにお知らせします。 三世代コホートの目的の一つは、協力された方々の病気の早期発見・早期治療と予防です。また東日本大震災後の宮城県で、災害弱者といわれるお年寄りと母子を長期間見守って行きます。さらに、集まった健康データは地域の保健医療に活かしていきます。 なお頂いた血液の一部は、調査票等のデータと共にバイオバンクで厳重に保管され、遺伝子解析が行われる他、全国の研究者が活用できるようにして、医学の発展に役立てます。 このバイオバンクは、病気を防ぐ生活習慣・環境作り(個別化予防)や一人ひとりの体に適した治療法(個別化医療)の開発基盤となることを目指しています。

     

    なぜ三世代コホートが必要か?

    病気の原因遺伝子を探す場合、病気を持つ人と持たない人のゲノムを比較することがよく知られています。しかし、そもそも血縁関係のない人同士のゲノムはおよそ3,000,000箇所もの違いがあるのです。もともとこんなに違いがたくさんあるのに、その中から病気の原因となる違いを探し出すのは容易なことではありません。 一方、親子関係にある二人のゲノムは、100箇所程度の違いしかないと言われています。 このことからもわかるように、家系情報を考慮せずに、病気を持つ人と持たない人の遺伝子を比較するより、家系情報を関連させながら分析する方が、より効率的に疾患要因を特定できます。三世代コホートを調査することにより、より早く病気の原因や治療方法が明らかになる可能性があります。

    なぜ三世代コホートが必要か?

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