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2022.04.18
母親のパーソナリティと産後のメンタルヘルスに関する論文がScientific Reports誌に掲載
予防医学・疫学部門の村上慶子講師らによる、三世代コホート調査をもとにした母親のパーソナリティと産後のメンタルヘルスに関する論文がScientific Reports誌に掲載されました。 パーソナリティは、エジンバラ産後うつ病自己評価票(Edinburgh Postnatal Depression Scale: EPDS[...]
2022.04.08
木下賢吾副機構長、大隅典子副学長が文部科学大臣表彰を受賞
2022年4月8日(金)、令和4年度科学技術分野の文部科学大臣表彰の発表があり、木下賢吾副機構長 が、「未来型医療実現を目指したゲノム情報基盤構築に関する研究」により科学技術賞 研究部門を、大隅典子副学長が、「女子学生の理系進路選択促進のための科学技術への理解増進」により理解増進部門を受賞いたしました。 表彰式は、20[...]
2022.04.06
医薬品の反応性に関する遺伝情報回付事業に関する論文が掲載
東北メディカル・メガバンク(TMM)計画における遺伝情報回付事業では、コホート調査に参加している方の一部を対象に、医薬品の効きやすさや副作用の起こりやすさに関わる遺伝情報を解析し、その結果を参加者に回付(返却)しました。この研究についての論文が、2022年3月11日、JMA Journal電子版に掲載されました。 医薬[...]
2022.04.05
菱沼英史助教がBiocrates publishing awardsのEditor’s Choice Awardを受賞しました
Biocrates社のFirst annual biocrates publishing awardsが発表され、ゲノム解析部門の菱沼 英史助教がEditor’s Choice Awardを受賞しました。 biocrates publishing awardsは5つのカテゴリーがあり、2021年6月に菱沼助教らが執筆し[...]
2022.04.04
村上慶子講師が日本衛生学会 若手優秀発表賞を受賞しました
予防医学・疫学部門の村上 慶子講師が日本衛生学会 若手優秀発表賞(優秀ポスター賞)を受賞しました。 この賞は毎年、演題発表が優秀であったものに送られる賞で、村上講師は「妊婦における社会的孤立と不眠との関連:三世代コホート調査」と題されたポスター発表を行いました。表彰式は2022年3月22日(火)に第92回日本衛生学会学[...]
2022.03.28
宇宙マウスの研究が2021年のISS Research Awardsを受賞
“ISS Research Award”は、国際宇宙ステーション(ISS)で優れた成果を上げた研究やイノベーションに対する表彰です。2021年のISS Research Awardに、山本雅之機構長およびMHU-3ミッションチームの「JAXA第3回マウスミッション(MHU-3)における遺伝子ノッ[...]
2022.03.24
産前・産後の母親の心理的ストレスと子どものアトピー性皮膚炎発症に関する論文がBMC Pregnancy and Childbirth誌に掲載
三世代コホート調査のデータをもとに、産前・産後の期間で心理的ストレスの有無と子どものアトピー性皮膚炎発症のリスクを解析した結果をまとめた論文が、2022年3月24日(木)(現地時間)にBMC Pregnancy and Childbirth誌の電子版に掲載されました。 アトピー性皮膚炎は5歳までの子どもでよくみられる皮[...]
2022.03.18
勝岡教授らが執筆した遺伝子発現制御に関する論文が国際学術誌に掲載されました
ゲノム解析部門の勝岡史城教授らは、ストレス応答に関わる遺伝子発現制御の分子メカニズムに関する研究を行い、その成果が国際学術誌「Molecular and Cellular Biology」にオンライン掲載されました。 遺伝子の発現は、転写因子と呼ばれるタンパク質が制御しています。多くの転写因子が、進化の早い段階では一つ[...]
2022.03.08
近視の大きな成因である眼軸長に関連する新規の遺伝子座を同定 ~近視発症の病因解明へ~
東北メディカル・メガバンク計画の参加者3.3万人を対象に近視に関連する眼軸長のゲノムワイド関連解析(GWAS)を行い、31の遺伝子座1,478のSNPを特定しました。そのうち、7個の遺伝子座は今回新規に同定したものでした。この成果は、Ophthalmology Science誌のオンライン版に1月22日に掲載されました[...]
2022.03.08
ToMMoの研究者が参画したマイクロバイオームの解析手法の確立に向けた論文が出版されました
ゲノム解析部門の清水 律子教授、齋藤 さかえ講師、地域医療支援部門の後藤 まき助教は、独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)などによる共同研究に参画し、その成果が国際学術誌Microbiology Spectrum誌に掲載されました。 この研究はNITEおよびToMMoを含む5つの研究機関との共同試験による成果[...]