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2015.01.28

第55回インシリコ・メガバンク研究会開催のお知らせ(2月6 日)

第55回インシリコ・メガバンク研究会を下記のとおり行いますのでご案内いたします。今回は東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科・岡田随象先生を講師としてお迎えし、「遺伝統計解析による疾患病態解明、新規創薬、疫学への挑戦」について講演していただきます。

・日時:平成27年2月6日(金) 17:00‐18:30
・場所:東北メディカル・メガバンク棟3階小会室2

・演題:遺伝統計解析による疾患病態解明、新規創薬、疫学への挑戦
・講師:岡田 随象(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科)

*本講演は医学系研究科系統講義コース科目の授業として振替可能です。

・概要:遺伝統計学とは、生物における遺伝情報と形質情報との結びつきを、統計解析を通じて明らかにする研究分野である。ヒトゲノム配列が解読されてから10年が経過し、数千人~数十万人規模のサンプルにおける遺伝情報が得られる時代が到来した。これらの膨大な遺伝情報に対する大規模ヒトゲノム解析を通じて、多数のヒト疾患の発症に関わる遺伝子が同定されてきた。
また、得られた疾患関連遺伝子を多彩な生物学・医学データベースや創薬ターゲット遺伝子群と横断的に照合する遺伝統計解析により、新たな疾患病態の解明や、ドラッグ・リポジショニングを通じた新規創薬に貢献できることが明らかになりつつある。
特定の疾患の組み合わせにおける合併率の変化など、疫学研究が指摘した疑問点の解決に向けて、遺伝統計解析の側面からのアプローチも行われている。
本セミナーでは、様々なヒト疾患を対象に我々が行ってきた遺伝統計解析の成果を紹介すると共に、ヒトゲノム解析の今後の展望について述べたい。

・世話人:山口由美、長﨑正朗

 

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