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2013.02.21

東北メディカル・メガバンク事業の実施に関する東松島市と東北大学東北メディカル・メガバンク機構との協力協定締結

 宮城県東松島市と東北大学東北メディカル・メガバンク機構は、東日本大震災被災地域の医療復興と未来型医療の構築のため、東松島市における東北メディカル・メガバンク事業実施に関し、協力協定を締結することになりました。協定は、2月21日(木)に阿部 秀保 東松島市長と山本雅之 東北メディカル・メガバンク機構長が出席して協定書に署名し発効しました。

 東北大学は、東北メディカル・メガバンク事業により東北の地に最先端研究の基盤を構築し、東北の地にいち早く未来型医療を築きます。10年度間にわたる予定の本事業の推進のため、東北メディカル・メガバンク機構が平成24年2月に設立されました。

 この事業は、①東日本大震災からの医療復興事業、②バイオバンク事業、③人材育成事業に大別されます。東北メディカル・メガバンク機構は、これらの事業を通じて、東北の地に、個別化医療と個別化予防を軸とした未来型医療を構築し、その成果をいち早く地域住民の方々に還元したいと考えております。

 東松島市においても、住民を対象とした長期健康調査を実施し、その結果の回付等を通じた住民の方々の健康づくりへの貢献が期待されています。

関連リンク:宮城県東松島市