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2013.03.27

第8回 ToMMoクリニカル・フェロー連絡会議が開かれました。

2013年3月12日(火)、第8回 ToMMoクリニカル・フェロー連絡会議が開かれました。ToMMo勉強会が併催され、前回に引き続き中谷純副部門長(医療情報ICT部門)が講師をつとめました。

前回の勉強会では、医療や福祉における『巨大で繊細な情報』を統一的視点で情報基盤を作ることが大切であることを学びました。

今回は、その実現として構築中のみやぎ医療福祉情報ネットワーク協議会(MMWIN®)におけるみやぎ医療福祉情報連携基盤(みやぎモデル)と、ToMMo次世代生命医療情報基盤についての講義です。

勉強会の内容は以下の通りです。

講師:中谷純副部門長(医療情報ICT部門)

演題:未来型医療に必要な医療情報基盤Vol.2

内容:

MMWIN®は、震災前からの被災地の課題(医師医療資源の不足・高齢化・不十分な高速交通網)と震災による課題(医療情報の喪失)を解決するべく、オールみやぎ体制で復興を目ざしている。

みやぎモデルは、県域レベル・医療圏レベル・生活圏レベルに分けて、医療/介護/福祉における医療情報をクラウドで管理し、いつでもどこでも生涯一貫した医療・介護を受けられる環境を現実化させる情報基盤である。

この医療情報基盤の利用について、健康共通ID管理や共通ICカードなどが検討されている。また病院・薬局・介護施設のみならず、デイケアや往診バッグ(電子バッグ)や自宅などでの利用も検討されている。

その他、遠隔診断支援システムにより、セカンドオピニオンや遠隔メンタリングも始まっている。

みやぎモデルは、H23年度は気仙沼~石巻医療圏、H24年度には仙台医療圏、H25年度には県南や県北医療圏を包括する225万人規模の医療圏情報ネットワークを構築中である。

H24年度中に完成予定のToMMo次世代生命医療情報基盤は宮城県医療圏の方の医療情報とバイオバンクを(同意を頂いた上で)、三段階の匿名化方式によって結びつける。この情報基盤は未来型個別化医療の実現が目的であり、15万人規模の医療情報の集積を見込んでいる。

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