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2012.12.03

富田博秋教授が第86回東北大学サイエンスカフェに出演しました。

2012年11月30日、富田博秋教授(東北大学災害科学国際研究所災害医学研究部門災害精神医学分野)が第86回東北大学サイエンスカフェに出演しました。
仙台市のせんだいメディアテークで開催されたこのサイエンスカフェは「震災はココロとカラダをどう変えた? ~回復のためにできること~」と題され、多くの市民が集まりました。

精神医学が専門の富田教授は、東日本大震災の被災地である宮城県七ヶ浜町の避難所や仮設住宅などでケアに働いています。

震災後のPTSDが問題になっていますが、PTSDにはどんな症状が見られ、時と共にどう移り変わるかを、富田教授は聴衆へ解説し、災害後の心の回復には、周りの人達との結びつきが重要と指摘しました。

サイエンスカフェ中盤はグループワークに移りました。このグループワークでは震災から心身に影響を受けた人々に目を向けて、回復しやすいコミュニティー作りをテーマにし、参加者が少人数のグループに分かれてグループ内でアイデアを出し合いました。それから意見を整理し、各グループから発表を行いました。

「仮設住宅内のコミュニティと外のコミュニティをつなげる手段として、一緒に散歩する」「学校で心理ケア関連の教育を実施して、聞き上手を育てる」など多くのアイデアが発表されました。

終わりに富田教授は災害科学国際研究所や東北メディカル・メガバンク機構の紹介を行い、今後行いたい研究についても述べました。被災が脳などにどんな影響を与えているのかを、共同研究の形で調べたいと希望を話しました。

なおこのサイエンスカフェは河北新報社のKol netで紹介されました。

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