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2016.08.02

サマーキャンプ「がんばれ共和国」に遺伝カウンセリングコースのメンバーが参加します

認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク が開催する サマーキャンプ『がんばれ共和国』に、人材育成部門の 川目裕教授 と、川目教授が代表を務める 東北大学大学院 医学系研究科医科学専攻修士課程 遺伝カウンセリングコース の大学院生が参加します。

サマーキャンプ『がんばれ共和国』は、難病や障害のある子ども達とその家族を対象として、「友だちつくろう」を合い言葉に全国8ケ所で開催されます。川目教授と大学院生が参加するのは、岩手県一関市で2016年8月20日より3日間開催されるみちのく七夕キャンプ です。

遺伝カウンセラーは、様々な疾患や障がいを有する人たち(クライエント)にわかりやすい情報提供と心理社会的援助を提供しながら寄り添う専門職です。クライエントへ少しでも近づくためには、医療機関での場だけではなく、障がいや病気とともに生活している様子を知ったり、ともに過ごすことはとても大切なことです。このためこのキャンプに、遺伝カウンセリングコースの修士1年がカリキュラムの一環として参加しています。学生たちは、それぞれが担当する参加者、そしてその家族と3日間一緒に過ごす予定です。

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